ＤＥＮＧＵＥ ＦＥＶＥＲ

タワーレコードでなにげなく手にした怪しいＣＤが、聴いてみたら大当たりだったのだ。
その名も「ＤＥＮＧＵＥ　ＦＥＶＥＲ」
ロスを中心に活動しているバンドで、カンボジア女性のボーカルと、アメリカ人の５人組。
カンボジアンロックを彼らなりに解釈して演奏しているようだ。

昨年公開されたジム・ジャームッシュの映画「ブロークン・フラワーズ」のサントラにも一曲参加してるらしい。
オレ様はこの映画を観ているのだが、そういえば劇中になんか怪しい音楽が流れているなあ、と思って観ていたのだが、これだったのね。

カンボジア歌謡は、６０年代のサイケに影響を受けた日本の歌謡曲やＧＳにも通じるところがあり、どこか親近感を感じる。

Venus on Earth