音楽

’80

YOUTUBEを彷徨っていたら、たまたま懐かしい動画を発見。 P−MODEL、ヒカシュー、プラスティックスのテクノ御三家(爆)がそろい踏みした映像である。 僕の年代だと、このピコピコ音に郷愁を感じてしまう。 これはNHKの夕方にやっていた子ど…

雨ニモ負ケズ

昨日、ジャッキー・チェンらの呼びかけにより、香港で東日本大震災のためのチャリティーイベントが行われた。 宮沢賢治の詩に曲が付けられ、それを香港の明星たちが唄った。 日本人として本当に嬉しい。 僕の好きなアンディ・ラウやサミー・チェンもいるし。…

うたう!唄う!詠う!

坂本龍一と大貫妙子のライブの生中継をWOWOWで、やっていた。 ステージにはピアノとヴォーカルだけ、たった2人きりのライブ。 何年経っても色あせない大貫妙子の透き通る歌声と、歳を重ねてすっかりカドが取れた坂本龍一のピアノがうまく溶け合ってい…

who wears short shorts

♪誰が小さいショーツをはいてるの? 私たちが小さいショーツをはいてるの。 彼女たちはけっこう小さいショーツをはいている。 私たちは小さいショーツが好きなの。♪ これをひたすら繰り返すバカすぎる歌詞。 でもあらためて聴くと意外と曲はカッコいいんだよ…

元祖お洒落音楽人を偲ぶ

一昔前の日本のミュージシャンって、どうも貧乏くさい人が多かった。 そんななか、加藤和彦は異色だった。 趣味人でスノッブ。 サビルロウのオーダースーツを着こなしていた。 背も高いから、ロンドンに行ってもおそらくコンプレックスを感じなかっただろう…

ありがとう、清志郎。

僕はとくにあなたの熱烈なファンというわけではなかったけれど、 あなたが創ったいくつかの音楽は、確実に僕の脳髄に強烈な打撃を食らわしてくれました。 あなたこそ日本で唯一無二の、そして最強最後のロケンローラーです。 ありがとう。 さよなら。

BPAがやってくる!BAKA!BAKA!BAKA!

バカ音楽をひとつ。 ファットボーイスリムで高名なカリスマDJ、ノーマン・クックによる冗談プロジェクト、The BPA しかし冗談にしてはゲストミュージシャンが超豪華。 以下の曲のボーカルは、アカデミー音楽賞の受賞経験もあるディヴィッド・バーン。…

天国のキッス

松本隆・細野晴臣コンビによるアイドル歌謡のひとつの到達点。 アイドルがアイドルでいられた時代ですな。

MONEY

ドラマ「銭ゲバ」が最終回を迎えた。 ジョージ秋山原作の漫画は、戦後の高度成長がひと段落し、それまでの価値観が変わり始めた時代に書かれたもの。 それを同様にいろんな価値観がガタガタ壊れていっている今の時代に、ドラマの原作としてチョイスしたセン…

Oh!イエイエ!

いま、偶然知ったんだけど、レナウンの「ワンサカ娘」をシルヴィ・ヴァルタンが歌ってたんだねえ。 ちょっとびっくりした。 いまのレナウンの状況をみると隔世の感がありますなあ。 ワンサカ娘といえば弘田三枝子だと思っていたけど、けっこういろんな人がや…

MIND WALL

最近、気持ち良くってハマリまくっているテイ・トウワの新曲。 IPodで一日10回くらい繰り返し聴いている。 たしか4年ぶりのアルバムなんだけど、テイさんは健在でした。 大好きだったチボ・マットの羽鳥美保のボーカルが久しぶりに聴けたのもうれしい…

「akiko」

akikoアーティスト: 矢野顕子出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ発売日: 2008/10/22メディア: CD購入: 3人 クリック: 32回この商品を含むブログ (54件) を見る 矢野顕子の4年ぶりの新作、その名も「akiko」を聴いた。 オレ様は二十ウ…

あの人あの芸〜バグルス

偉大なる一発屋、バグルスの「ラジオスターの悲劇」 いま聴いても色あせない名曲なのだ。 「ビデオがラジオスターを殺す」という歌詞は、その後のMTV全盛時代を予見していた。 バグルズはジェフ・ダウンズとトレヴァー・ホーンの2人で結成。 この曲がヒッ…

あの人あの芸〜XTC

アルバム「White Music」の頃のXTCは、パンクバンドのひとつと見られていたようだが、発想の豊かさは他のバンドとは一線を画していた。 このアルバムには面白い曲がたくさん入っているけれど、なかでも「ネオンシャッフル」は最高。 一度聴いたら忘れられ…

あの人あの芸〜SDP

「週刊真木よう子」のエンディングで流れていた、スチャダラパー(SDP)の「ライツカメラアクション」 SDPについてはデビューアルバム以来、あまりちゃんと聴いていなかったんだけど、相変わらずの童貞スピリッツを感じつつも、音は大人っぽくなってい…

今夜もマカロニ

Perfumeイイですな。 彼女たちのキャラもいいけど、やっぱり中田ヤスタカの楽曲が素晴らしい。 打ち込み系・重低音のベースに、せつないメロディとほのぼのリリックがのってる「マカロニ」は特にクセになる。 いろんな勝手Remixの投稿がネットに流れてるけど…

DENGUE FEVER

タワーレコードでなにげなく手にした怪しいCDが、聴いてみたら大当たりだったのだ。 その名も「DENGUE FEVER」 ロスを中心に活動しているバンドで、カンボジア女性のボーカルと、アメリカ人の5人組。 カンボジアンロックを彼らなりに解釈して…

テルミン

昨年の11月にアマゾンで注文していた「大人の科学VOL17」がやっときた。 品切れになるほどの人気だったらしい。 なんでこれを買ったのかというと、付録にテルミンがついているからだ。 テルミン (大人の科学マガジンシリーズ)作者: 大人の科学マガジン編集部…

本日のお気に入り〜買い物ブギー

その昔、ラジオでこの曲を聴いて衝撃を受けたのだった。 いやあ、まさかこれが映像で見ることができるとは思いませんでした。 服部良一は偉大なり。 笠置シズ子「買い物ブギー」 最後の「おっさん!おっさん!」と連呼する部分以降は今なら放送できまへん。 …

本日のお気に入り〜セルジュ・ゲンズブール

フレンチ・ポップスの巨人であり、稀代のエロじじいでもある、セルジュ・ゲンズブール。 このじじいはタダモノではない。 当時、モロな歌詞で放送禁止になったいわくつきの、代表曲、「ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ」Jane Birkin & Serge Gainsbourg - …

「エディット・ピアフ〜愛の賛歌〜」を観たのだ。

「エディット・ピアフ〜愛の賛歌〜」(LA MOME) 2007年 フランス/イギリス/チェコ 監督: オリヴィエ・ダアン 製作: アラン・ゴールドマン 脚本: オリヴィエ・ダアン イザベル・ソベルマン 撮影: 永田鉄男 出演: マリオン・コティヤール、シルヴィ…