せんぷうき


今年の夏はなるべくエアコン使わずに、扇風機で過ごそうと思っている。
普通の扇風機ではつまらないので、いろいろさがしていたら、とあるアジアン家具・雑貨店で、籐風デザインの面白い扇風機を見つけた。
迷わず即買いなのだ。




最近徐々にデザイン家電を扱うお店が増えてきた。
確実に世の中は、デザインの時代になっていっていると思う。



しかし相変わらず大手電器メーカーはオーバースペックな機能追及と、不毛な価格競争を続けている。
ブルーレイが良い例で、莫大な投資と労力を使った録画機の標準機争いにようやく終止符が打たれたと思ったら、時代はすでにハードディスクとネット配信の時代になっている。



ところでデザイン家電といえば、アマダナとかプラスマイナスゼロが有名だけど、ちょっとお値段が高いんだよね。
でもこの扇風機はまずまずの値ごろ感だった。
こういうデザイン家電で、それなりにリーズナブルなものを出せば、中小メーカーにもまだまだ商機はあるとおもうんだけど。
ちなみにこの扇風機は大阪のドウシシャという会社が作っている。
ほかにも3連タワー型メタル扇風機なるものも発売しているらしい。



ただこの会社は、ホームページを見ると、特にデザイン家電専業というわけではなく、キャラクターものからブランド時計やミネラルウォーターの輸入など手広くやっているようで、あまり節操はないみたい。