八重山島紀行3〜石垣島最高ッチュネー!の巻


東京に帰ってきたのだ。
しかしまだ南の島の照りつける強い日差しと、海の碧さと波の音が頭から離れないでいる。
東京とのあまりのギャップに、もしかしてあれは夢ではなかったのか、と一瞬考えるが、日焼けした自分の肌を見て現実だったことを確認する。
島時間とよくいうけれど、本土とはまるで時間の流れが違っていた。
とにかく素敵なところでした。



石垣島に着いた初日には、まずどうしても行っておかなければいけない場所があった。
それは当然、「具志堅用高記念館」なのだ。
正直いって、想像はしていたがショボイ記念館だった。
でもいち個人の記念館なんて、だいたいこんなもんなんだろ。
もうひとつ行ってみたいところに、「落合博満記念館」があるが、きっとそこもこんな感じじゃないだろうか。
だけど、伊豆にある「加山雄三記念館」には行ったことがあるが、いま思うとそこはものすごく立派だったな。







個人的にはこの写真は涙が出るくらい懐かしかった。
何かのCMだったと思うが、具志堅が両手で自分の両足を掴み、逆エビ状態のまま、腹筋と背筋の力だけでジャンプするというものだ。
子どもの頃、体育の時間になると、みんなでこれをマネしたものだ。
失敗すると腰を痛める。



さんぴん茶は、沖縄ではどこのお店にも売っている超メジャーな飲み物なのだ。
すっきりして飲み易い。