マーポトーフ、どんなに頑張ってもママの味できないねん。


麻婆豆腐の由来は、陳ばあさんという人が始めて作ったということになっている。
この人がどんな人かはよくわからんが、その名をとった麻婆豆腐の元祖といわれるお店が、ここ四川省成都市にある「陳麻婆豆腐店」である。



唐辛子の辛さよりも、山椒の方が効いていて、舌がピリピリする。
非常に辛いが旨い!


一緒にご飯を食べたガイドさんが、
「日本人は辛くて一口も食べられない人もいるよ」
と言っていたが、ご飯と一緒だとどんどん食べられる。



確かに辛いことは辛いけど、実はこれよりも辛い麻婆豆腐を東京の五反田の店の方が辛いぞ。


名前はわからんが、あんかけが筍やご飯を揚げたものにかかった料理。
ちょっと味付けが甘い。
ガイドさんが、気を使って頼んでくれたらしい。



そして野菜もとらなきゃ、ということで、青物の炒め物。
これは中華料理の定番的な料理だけど、旨かった!



一応このお店はこの街では一流とまではいわないが、それなりの有名レストランなんだけど、二人で食ってたったの800円くらい。
最高のコスパに大満足であった。