格闘技

DREAM と U

Dynamite!のまとめのつづき。 セミとメインの2試合は、日本の総合格闘技の未来と過去を象徴するようなカードだった。 それを佐藤大輔氏の煽りVは素晴らしいクオリティで表現していた。 ○青木真也VSエディ・アルバレス× 煽りVのBGMはPerfume…

K−1対PRIDEふたたび

だいぶ時間がたってしまったが、大晦日のDynamite!で気になったことをメモしときたい。 今大会でDREAMの選手がK−1の選手にK−1ルールで挑む試合が3つあった。 そしてなんとそのいずれも、DREAMの選手がKOで勝ってしまった。 ○川尻…

DREAM5〜魔王の覚醒と平成の不沈艦優勝

満を持して地上波のプライムタイムに進出した今回のDREAM5。 山本KIDの負傷欠場など、誤算があったものの、まずまずの大会だったと思う。 KIDについては、先週の週刊現代にハッパ吸引疑惑の記事が掲載されたりもして、今後が気になる。 ○秋山成…

DREAM2を見たのだ。

旧PRIDEとHERO'Sの合併興行第2回め。 スーパー・ナチュラル・ヒール、秋山の欠場もあり、イマイチ大会のテーマがよく見えなかったものの、それぞれの試合はレベルの高いものが多く、それなりに見ごたえのある大会だった。 ■青木真也VSJZカルバ…

K−1はやれんのか!

2007年大晦日の格闘技中継は、PRIDEの消滅により、地上波は「K−1」のみ。 でも旧PRIDEのスタッフによる「やれんのか!」が一夜限りの興行を行い、スカパーで中継された。 「大連立」により、K−1から秋山とホンマンをレンタル。 その見返り…

桜庭VS船木 決定。

大晦日でやるそうだけど。 オールドタイマー対決ですな。 5、6年前までだったら夢のカードだったのに。 船木が引退したのは7年前。 復帰は冷静に考えて無茶でしょう。 いくら全盛期が過ぎた桜庭が相手とはいってもね。 体力的な衰えはトレーニングでカバ…

浦島太郎は子どもたちにいじめられてる亀を助けたとさ

もうそろそろ沈静化すると思うけど、亀田一家へのバッシングはすごいね。 いいときはさんざん持ち上げといて、チョー手のひら返し。 たしかに亀田大毅の試合中の反則や、試合前後の態度はスポーツマンとしては最低だけれど、すでに処罰もでているし、ここま…

10.11 内藤VS亀田2号

ま、一般的な見方をするならスーパーヒール軍団、亀田一家の次男坊を、苦労人のチャンピオンが3−0の圧勝で下して国民の溜飲を下げた試合ということになる。 しかしTBSって不思議な局だね。 ここは徹底的に内藤=ベビーVS亀田=ヒールの図式で煽るのが…

Bangkok Sep 2007 その3

ルチャダムヌンで試合を見て触発されたので、思い切ってムエタイのジムに体験入門してみた。 もちろん初体験なのだ。 お金を払ってムエタイパンツをもらい、まずは縄跳び。 プチメタボなオレ様は、早くも息切れ。 そしてグローブを渡される。 タイ人トレーナ…

Bangkok Sep 2007 その2

ムエタイの殿堂ルチャダムヌン・スタジアム リングサイド最前列で堪能したのだ。 ワイクルー 2階席では賭けが始まる。 昔の兜町の株式売買のように、元締めが指のサインで取引している。 ちなみに1階席では賭けをしちゃいけないことになっている。 もっと…

オイルではなくスキンクリームでした

やはり秋山はクロでした。 本人もゲロしたようです。 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20070111-00000014-spnavi-fight.html それにしてもこの記事もおかしい。 ”ワセリン、タイオイル等の塗布はなかったが、秋山は全身にスキンクリームを…

低レベルな大晦日決戦

いまや大晦日の風物詩となった格闘技番組だが、今回はフジに切られたPRIDEが地上波から消え、TBS−K−1ラインのみとなった。 そのおかげで19.9%と民放ではダントツの視聴率を稼いだ。 ちなみに他局は フジの「細木数子」10.3%、続く「スケ…

PRIDE GP 決勝戦を見た

結果的に、今回の準決勝の組み合わせはベストだった。 ストライカー同士、グラップラー同士の対決だったので、うまくかみ合い、 なお且つそれぞれのスタイルの違いが出ていて、 準決勝、決勝の3試合はどれもハズレなしの非常に見ごたえのある試合だった。 特…